プロジェクトを立ち上げました

少年時代から応援してもらっている、地元 埼玉県に今こそ恩返しをしたい。

台風19号で被災した地元の埼玉県を元気にしたい。プロサッカー選手として、いつも応援していただいている地元に恩返しをしたい。そんな想いから、今回のプロジェクトがスタートしました。

私自身、決して幼少期から順風満帆なサッカー人生ではありませんでした。何度も壁にぶつかり、挫折し、心が折れそうになったこともあります。

しかし、『サッカーが大好きだから』、『夢を諦めなかったから』、『戦うことをやめなかったから』、こうして今も最高の舞台でプレーさせていただけていると思います。だから、これからも『戦うこと』をやめません。この挑戦も、その一つです。

彩湖・道満グリーンパークでは、日頃から老若男女を問わず多くの選手たちが練習や大会を行う場所として利用しています。そんな様子を取り戻すためにも、1日でも早い復興を目指し、サッカープレイヤーの笑顔を取り戻すことで、地元をサッカーで盛り上げ子どもたちが成長できる場、地域住民が交流できる場をつくっていきます。

レッズランドは、浦和レッズの下部組織時代に汗を流した場所でもあり、年代を超え現役のユース出身者で未来のある多くの後輩達の活動の場所でもあります。将来Jリーガーを目指す若者やなでしこリーグで優勝を目指す女子選手たちのためにも、応援よろしくお願いいたします!

写真提供元:浦和レッズ

#kimipro

Jリーグ「浦和レッズ」所属 宇賀神友弥を中心とした現役Jリーガー仲間で、支援プロジェクト「きみのて」プロジェクトを立ち上げました。 2019年10月に発生した台風19号によって被災した復興支援に続き、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、生活に困る家庭、社会との繋がりが薄くなってしまった家庭に対して支援(フードパントリー)を行っています。